平成26年 第61回阿佐谷七夕まつり その3(雑景編)
  

開催の1か月前、商店街に特製の大判ポスターを吊るします。

「しっかりロープを巻いて、風が強くなってもほどけないように・・・」

「どう?水平に吊れてる?」
     
開催の1週間前、交通看板など必要な物資を倉庫から取り出し、
いよいよ間近に迫った七夕まつり本番に備えます。
期間中に必要とされる看板を予め配置しておきます。
「この看板はここでいいの?」
有志の組合員が手分けをして、
不法出店や迷惑駐輪を防ぐ張り紙を設置しています。
特設会場のハリボテもだいぶ形になってきました。
 
閉店後に店舗前で作る店も多いです。
   
ベテランから若手へ、技が伝えられています。
     
 
開催の2日前、孟宗竹が届き、組合員が手分けして運びます。
 
竹運びは2名で1本、が基本です。 
 

飾りを付けたら柱に抱かせるように設置します。
老若が力を合わせて「せ〜の!」
   
準備もいよいよ大詰めです。
 
ハリボテもだいぶ仕上がってきました。
   
     

快晴に恵まれて、第61回阿佐谷七夕まつり、いよいよ開幕です。

 
当商店街に事務所を構える石原伸晃衆議院議員です。
七夕まつり開幕にあたり、ご挨拶をいただきました。
 
 



午後10時の蛍の光を合図に片づけ開始です。

下に降ろすとこんなに大きい・・・。

竹は適当な長さに切ってからゴミ集積場に運びます。

商店街のみんなが共に汗を流して頑張ります。

役目を終えた作品たちが次々と降ろされてゆきます。

みんなで記念にパチリ。お疲れ様でした!
 
残った小さな飾り付けも今夜中に外してしまいます。
   
パッカー車が驚異の圧縮力で飲み込んでゆきます。
     

警備員チームから最終報告を受ける理事長。
今年も無事に七夕まつりが終わりました。

日付が変わるころには何もかもが元通りに。
また来年も阿佐谷七夕まつりをよろしくお願いします。